弊社、創立70周年記念大会に向けて取り組みを進めております。

本日は70周年の記念品について打ち合わせを行いました。前回60周年記念大会では島本邦彦執筆集を制作しお越しいただいた皆様へ記念品としてお持ち帰りいただきました。


今回は何がいいかな？と考えていたところ、弊社研究農場へ視察に来られた方へ土づくり前と土づくり後の土を見ていただく機会が多く、その際に良く「ここの元の土は粘土質が強く陶器が作れますよ」とお伝えしております。
そこで、実際に研究農場の土で陶器を作ると面白いと思い信楽焼の陶芸家さんに相談したところ土づくり前、後の両方を陶器にすることができるということで試作を作っていただきました。

弊社は農作物をより沢山、安定的な生産を目指すためには、土づくりが必須だと考えております。その実践農場として長年土づくりを進め、その成果として安定生産、多収穫を実現し、また全国の会員様も同じ様に成果を上げられております。
今回、その成果の基、また私達の理念である土づくりを陶器と言う形に変えて皆様に記念品としてお渡しできないかと考えております。


記念品には土づくり前と土づくり後の陶器のセットでお持ち帰りしていただく予定をしております。
酵素の世界社会員様であればどなたでもご参加いただけますので是非、記念大会へご参加いただければ幸いです。

現在、電話、メールなどでお申込みの受付けを開始いたしました。
詳しくはホームページ、お電話にてご連絡いただければと思います。

ホームページ:https://bym-kouso.jp
電話:0748-62-3328

陶芸家さんにどちらが良い土ですか?と質問すると土づくり前の黄色土を指し、農業関係の方々に聞くとほぼ100%土づくり後の土と言われます。聞く人によって良い土が違うのも面白いなと感じました。

黒木