木材くずの完熟堆肥を使用した土づくり

島本バイム農場では長年にわたり木材くずの完熟堆肥を使用した土づくりを行ってきました。では堆肥による土作りを行わないで作物を栽培し続けるとどうなるでしょうか。

島本バイム農場の中でも比較的新しく開墾された圃場の一部で堆肥施用区と無使用区を設けて試験を行います。

堆肥使用区には1月中旬に堆肥を1反当たり10トン入れてます。
さらに堆肥使用区には鶏糞粒状、堆肥無使用区には化学肥料を施肥し、まずはキャベツを定植しました。

今作だけでなく長期的に見ていつ頃からどのように違いが出てくるのかしっかり観察していきたいと思います。