新潟県南魚沼で生産されている堆肥場へ伺いました。

現在製造している堆肥をもっと良くしたいとのご依頼をいただき現場で製造方法や素材の配合割合など確認し改善に向けて話し合いを進めました。

お米が有名な魚沼ですが近年の猛暑によりお米の品質が低下してきております。
品質低下には色々と原因はありますが、その一つに地力の低下があげられます。

地力を上げるためには堆肥の投入が必要となりますが、その投入する堆肥の質も上質な物ではないといけません。

そういった中で、手に入りやすい原材料をいかに上質な堆肥へと作り上げるかが今後産地の生き残りをかけた取り組みの一つになってくるかもしれません。

まずは、地力の基である堆肥の質を上げていければと思います。