収穫を終えた田に堆肥を散布、耕耘しました
収穫を終えた田に堆肥を散布し、耕耘しました。水田でも消耗した地力を回復するために堆肥の投入は有効です。近年は温暖化の影響もあり夏季の高温による米の品質の低下が問題になっていますが、それも堆肥による土づくり、糖の葉面散布による根づくりでカバー可能です。
稲の刈り取りの際に出る藁はコンバインで細断され、田にそのまま戻されるのが一般的です。藁と共に堆肥をすき込むことで藁の分解を促し、来春に備えます。
バイム農場にはマニアスプヘッダーがありませんので運搬機で堆肥を田内まで運び手まきしました。10aあたり完熟堆肥を1.5トン散布します。骨の折れる作業ですが来年も美味しいお米がとれることを願って行います。