エコ・フードフェスタあいしょうが開催されました
11月23日、滋賀県愛荘町の合併20周年イベントとして”エコ・フードフェスタあいしょう”がラポール秦荘で開催されました。


弊社からは野菜販売、ヨシ・水草堆肥の展示、さらに野菜づくりと堆肥づくりのミニ講習会を予定していましたが、持参した延長コードが途中で断線してしまい、モニターやパソコンが使えなくなるトラブルが発生し、野菜販売と堆肥展示のみとなりました。
当日は多くの来場者で賑わい、会場はとても活気にあふれていました。

今年2月と4月に愛荘町で開催したセミナーに参加された受講生の方からお声がけいただく場面も多く、その場で個別に野菜栽培や土づくりについて情報交換を行うことができました。
実際に栽培した野菜をご覧いただいたことで、「言葉より説得力がある」「来年もぜひ開催してほしい」など嬉しいお言葉をたくさんいただきました。



今回の20周年イベントの目玉企画として、町内の中学生が授業の一環で架空の会社を今年の4月に設立し、イベントで販売する商品やサービスを企画されました。
おそらく全国でも初めての試みだと思いますが、リアルな資本主義を体験するため、事前に投資家(仮)向け説明会を実施し、質問に答えながら自分たちのアイデアを伝える難しさや、応援される喜びを学ばれたそうです。
イベント当日は、自分たちの商品やサービスを知ってもらうために声かけや 販売トーク を工夫し、一生懸命活動されていました。その成果もあり、全ての商品が完売し、イベントは大盛況のうちに終了しました。
地域の皆さんが次世代を担う子どもたちを温かく見守り、支える姿がとても印象的で、今回このイベントに参加できたことを大変光栄に感じます。




