2/12.13にかけてお米の勉強会が開催されました。
今回、1日目には滋賀県の中道農園さんの会場で各講演やお米の食べ比べなどを行い意見交換がなされました。



講演
・佐々木研究会佐々木先生、「稲作の統計と対策」
・本岡先生、「健苗、密植のマット苗」
・農業ジャーナリスト松平先生、「世界の有機農業の歴史と課題」
2日目にも午前中の講演と島本バイム研究農場の見学会が行われました。

講演
・東京農工大学、陶先生、「水稲有機栽培におけるウキクサのリビングマルチ利用」
・兵庫県農林水産術センター池上先生「酒米を取り巻く温暖化の影響と対策」

以上の内容で充実した講演でした。

全国より50名ほどが集まり、お米を中心に現在の農業や、未来に向けた取り組みについて熱心に話し合いをされていました。
自然が相手の農業、昨年も酷暑が続き全国的にダメージを受けました。それでもいつの時代もそれぞれ知恵を出し合いながら研鑽してきました。今回の勉強会ではたくさんの知恵や知識をご教授いただき大変勉強になりました。
私どもの技術も少しでも皆さんのお役に立てることがあれば幸いです。