異常気象の中で農業を続けていくこと

昨日から17日まで北海道で島本微生物農法現地研修会を開催しています。

近年、北海道では干ばつ、曇天と農作物の栽培が難しい年が続いています。
異常気象が常態化してきている中ではマニュアル化された栽培方法では対応しきれない場合が出てきているように感じます。

今後特に重要なることとして農作物の観察力とやはり、土づくり、根づくりだと感じます。

大地に強い根を張りちょっとした環境変化にも対応する力を持たせる事で安定した生産が可能になってきます。
そして作物の生育ステージをしっかり観察することで今何が必要かを見極めて行かなければなりません。

今年もどのような天候になるか分かりませんが早めの早めの対応で安定生産を目指して行けるようにお手伝いできればと思います。

黒木