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今作のトマト栽培を終了いたします。

今作のトマト栽培が来週3月11日をもって終了いたします。
昨年8月のお盆時期に定植し約7ヶ月間の栽培を行いました。
今作は栽培初期の管理が一番難しかったように思います。

お盆の定植時期では天候が悪く長雨に悩まされ、またその後、一気に気温が上りハウス内の温度管理に苦労しました。
その影響で例年より窒素が良く効きメガネ(トマトの茎が8の字に割れメガネのようになる異常茎)の症状になる株が所々見られました。

この症状を引きずると手が付けられなくなり、収穫量も減少するため対策として窒素の消化の促進としてトウゲン2号(活性ブドウ糖+微量要素)による葉面散布、潅水で流すことで対処いたしました。

トマトは肥料分の中でも特に窒素が効きすぎると茎が極端に太くなり、花芽を落とすことや、場合によっては成長が止まるなどトラブルが多くなるため、肥料のやりすぎには注意が必要です。

ただ今作の様にここまで生育初期に天候が悪すぎることは今までなくイレギュラーな所はありますが、次作では必ず天候が良くなるとは限りませんので、窒素過多の場合の対処方法としてトウゲン2号をお使いいただくのも一つのテクニックだと思います。
メガネが落ち着いてからは生育も安定し無事に一作を終えれそうです。

今出荷しているトマトは水を切り気味で栽培しているため、甘み、コクが濃縮され美味しいです。
通常は茎に産毛のような毛が見れますが現在果実の方にも金色の産毛が見られます。
これは水を切ることで果実全体で空気中の水分をキャッチするために薄っすらと生えるようで味が濃縮された証拠でもあるようです。

JAこうか花野市、ここぴあ、水口テクノス、ミノリラボにて販売しておりますのでぜひご賞味いただければ幸いです。

黒木


#島本微生物農法#トマト#

  

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