トウゲンシリーズの農業体験社内研修
先日、社内向けにトウゲンシリーズの農業体験研修を行いました。
健康食品、農業資材の製造に携わる社員の多くは農業経験が無く、例えばトウゲンがお客様の
もとで実際にどのように使われているのか見たことがありません。
そこで自社資材の理解を深めるために、農場でトウゲンシリーズの体験研修を行いました。
植物は光合成をしてブドウ糖を自ら合成し、細胞組織を形作る材料としたり、エネルギー源としたりしますが、雨天曇天が続くと光合成が出来ず、ブドウ糖が不足します。
ブドウ糖が不足すると細胞が弱くなり病害虫に侵されやすくなったり、生育が停滞します。
そこでブドウ糖を含むトウゲンを葉面散布・潅水施用することでブドウ糖を補給することができます。
当日は糖の葉面散布の必要性、効果、実際の使用方法、効果的な使い方を説明した後、農場で栽培中のナス、万願寺トウガラシに動力噴霧器で実際に葉面散布をしてもらいました。
トウゲンが実際に現場でどのように使われているかを知ってもらえれば、改善改良のアイデアも出てくるかもしれません。
今後は他の資材についても社内での研修会をできればと思います。
農家でなくても家庭菜園や室内で観葉植物を育てている方は多いと思います。
霧吹きを使ってトウゲンの葉面散布をすれば植物をより健康に育てることができます。
トウゲンシリーズは家庭菜園向けの少量パッケージもありますのでぜひ試してみてください。